虐待相談ダイヤル”189”がつながる前に75%が切られている [社会ネタ]
虐待相談ダイアルである、”いちはやく”の語呂で作られた、
『 虐待相談189番 』。
しかし呼び出しがあった内の約75%が、
児童相談所に繋がる前の音声案内中に、
切られていることが分かった。
丁寧に作ったからなのか、最初に音声案内が30秒もある。
その後に固定電話の場合は最寄りの児童相談所に自動で転送、
携帯電話の場合は、電話をかけた利用者の郵便番号などが必要になり、
場合によっては児童相談所に繋がるまでに2分くらいはかかるのだ。
そもそも児童相談という形であれば、利用するのは子供だ。
最近では自宅に固定電話を置いていない家庭も多いようなので、
子供が電話をかけれる場所は限られているし、通話料の問題もある。
せっかく相談できる場所を作ったとしても、
それを活かせる環境づくりが出来ていないのであれば、
まったく意味が無いだろう・・・。
最近は特に虐待ニュースが増えているので、
こういったサービスなどは、しっかりと対応できるようにして欲しいモノだ。
そうすることで、幼い命が助かる可能性が上がるのだから・・・。
最近は本当に酷い虐待ニュースが多いので、
早い対応が望ましいですね・・・。
なかなかプライバシーの問題なので、児童相談所でも踏み込めない場合でも、
虐待を受けてる子供本人からのSOSなら、すぐに対応できると思うので、
本当に早く改善して欲しいモノです。
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