中国が遂に一人っ子政策を完全廃止に! [雑記・想い]
この記事の元ネタはYAHOOニュースです。
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YAHOOニュース
遂に・・・って感じですよね。
中国共産党が10月29日に閉幕した重要会議である、
第18期中央委員会第5回総会(5中総会)で、
”一人っ子政策”を完全廃止を決定して、
すべての夫婦に2人目の子供を認めることとなった。
1979年から続いた国策だが、近年の出生率の低下続いたことで、
完全廃止に踏み切ったんでしょうね。
このことは過去記事でも一度書いたことがあったんですよね。
過去記事:『 人口爆発どころか、人口減少が激しい世の中 』
この過去記事でも書いたのですが、中国だけの話ではないが、
高齢化社会が進んでいることが問題視されています。
事実中国では、2012年~14年までの3年間で、
生産年齢人口が減り続けているというのだ。
そして世界的な出生率の平均が2.5に対して、
中国では2005年以降、1.4~1.5と低水準なのだ。
元々人口が多いことから、一人っ子政策を行っていたと思うが、
ここにきて急激な生産年齢人口の減少は、他国よりも早い段階で、
高齢者を助けられない社会になってしまう可能性があるだろう。
もしかしたら、すでに遅すぎた判断かもしれないが、
今からでも改善できるなら、少しでも早く完全した方が良いだろう。
昔テレビで観ていた、中国の一人っ子政策から逃れる為に、
2人目の子を養子に出したとかいろいろあったが、
その子たちは親元に帰れるのだろうか?
今更戻らないのかな・・・?
どちらにせよ、この国策廃止によって、高齢化社会に、
少しでも歯止めが効くと良いのだが・・・。
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