北海道の爆弾低気圧の被害状況は？

急速に発達した、　爆弾低気圧　が、北海道にも強い影響を出し始めて、広い範囲で強風や大雨などを降らしているようだ。

特に突風被害が多いようで、住宅付近の大木が折れて、
住宅に倒れてしまったり、

倒れた大木が、電気線や電話線を巻き込んでしまい、
停電などの被害も出ているようだ。

そしてけが人も、増えてきているようで、江差町では70歳代の女性が、
屋根の修理をして、下に降りる際に風であおられてハシゴごと倒れてしまい、
足を骨折したとか、

はがれた屋根が、付近に居た郵便局員の頭部に激突してしまい、
10/2のPM16：30現在でも、意識が戻らないそうだ。

まだまだ他にも北海道の広範囲でけが人が、出でしまっているようだ。

怖いね、正直。
私が住んでいる札幌市は、手稲山が西風を、ある程度遮っているようで、
最大でも風速20ｍ程度で、おさまっていたようだ。

他の道内各所では、最大風速25ｍ以上が多くて、
利尻空港では、最大瞬間風速43.7ｍを記録したそうだ。

交通ダイヤも乱れまくりで、運休が多発。
電車も飛行機も、運休出まくり。
ヒドイねこれは。

釧路港は、2日の午後5：00が満潮時刻らしく、冠水の恐れもあるあそうで、
風が強くて、波が高くて、ほんとヤバそうだ。


まだまだこの爆弾低気圧は、北海道付近に居座るそうなので、
被害も続きそうだ。

強風・大雨警報が出ているような地域の方々は、
本当に気を付けて過ごして欲しい。

同じ北海道でも、札幌は平和過ぎるけどね。

タグ：北海道 爆弾低気圧 突風被害 手稲山 最大瞬間風速 運休